Marin 好き

千葉ロッテマリーンズ・ファンブログ

42. 投手戦が観たい

 8月20日(日) 13:00 京セラD大阪

ロ 0 1 0 0 0 1 0 0 0  2
オ 1 0 1 0 0 0 1 0 ×  3

  オリックス19回戦(11勝8敗0分)


勝║ヘルメン(1勝0敗2S)
敗║二木(5勝6敗0S)
S║平野(2勝6敗2S)


継投
ロ║二木❌
オ║山本、岸田、ヘルメン、近藤、平野


本塁打
ロ║田村3号(2回表ソロ)
 ║角中3号(6回表ソロ)
オ║大城2号(1回裏ソロ)
 ║中島8号(7回裏ソロ)




二木はロッテファンの間では、涌井の次のエースと囁かれている。また、二木自身も涌井を尊敬しているいう。そのせいか、涌井の悪いところばかり見習ってしまっているように思う。たとえば、点を取った次のイニングに、必ず失点するとか。


今日の二木のピッチング内容。
8回115球、5安打、7奪三振、3四球、3失点。


頑張ってくれていたと思うのだが、点の取られ方が気に入らない。2年前、二木のデビュー戦。確か、CS 前のチェン先発で2番手だった。


実況の中で、「コントロールに自信がある」と、二木がアピールしていたという話を聞いた。自分で言うのだから、相当自信があるんだろうなと、頼もしく思ったものだ。


しかしその後、一軍ローテに入るようになってからは、その持ち味である制球の良さが影を潜めていく。連鎖反応なのか?


ボール先攻・・・
3ボールになると、置きにいって打たれるか、お馴染みのフォアボールで自滅。


今シーズン低迷の原因は、すべてこれといっても過言ではないだろう。どんなに三振をとろうが、スピードボールを投げようが、ここぞという場面で「ストライクが入りません」では、お話にならない。


田村がよく、ぼやく。
「コイツ、首振って打たれるんですよ」
血気盛んな若さがそうさせるのだろうが、確実に抑えられる確証がない限り、キャッチャーのサインに首を振るべきではない。


私自身、ソフトボールのキャッチャーをやっているのでよくわかるのだが、ピッチャーの投げたいボールと、キャッチャーが投げさせたいボールは違う。


ピッチャーはただ投げたいだけで、キャッチャーはその日の状態で、どの球種がいいかをわかっていてサインを出している。


「ワガママで、常に自分が主役でいたいような奴が、ピッチャーには多いんですよ」と、ある投手出身の解説者の言葉。ワンマン亭主とでも表現しようか。だから、なだめ役のキャッチャーという女房が必要なのだ。


わかるような気もする。勝てばヒーローのピッチャー。負ければキャッチャーのリードが悪い。現在の野球界は、ピッチャーが滅多打ちを食らっても、決して非難することはない。

    
負けた時の決まり文句。

☆打てないバッターが悪い
☆キャッチャーが悪い
☆監督の采配が悪い


呆れるほど、投手擁護派が多い。私の野球の見方と、世間一般のプロ野球ファンの見方が、ここ数年で随分変化してしまった。


別に、二木が・・・というわけではない。マリーンズ投手陣全般に言えること。いつぞやのスタンではないが、ストライクがまったく入らず、ランナーためて満塁・・・これでも悪くは言われない。

   
  「打てないから負けたんだよ」

    「伊東が悪いんだよ」


ビックリである。ピッチャーが、ストライク入らないのも監督のせいだという。投手陣庇いたさで、もうメチャクチャな言い分になっている。


子供が野球というと、「ホームラン、ホームラン」と騒ぐ。ホームランさえ打てば満足する。そのlevelまで、ほとんどのプロ野球ファンは低下してしまった。大量得点取って、ワイワイ、ウハウハ・・・得点さえ入ってりゃ満足する。


私は大味なゲームが嫌いだ。出来れば、9回まで0で延長戦が観たい。昔の巨人・斎藤や槇原、カープ・大野や川口みたいな本当の意味での投手戦が観たい。


最近のピッチャーは、打線を当てにしすぎる傾向が強い。だから、あっさり点を取られる。1点の重みをまったく、わかっていない。


 「どうせ、追加点を取ってくれるだろう」


何故、他力なのか。何故、自分の力でねじ伏せるようなピッチングをしないのか。人ばかり当てにしているから、勝ち星が上がらないのだ。


一人ぐらい、「自分が0に抑えれば、絶対に負けない」というぐらいの気迫を見せてくれるピッチャーはいないのか。いつまでも、野手や監督を振り回すだけの存在でいいのか?


「3点しか取られていない」ではなく、「3点も取られてしまった」という思考に切り替えるべきだと、私は言いたい。千葉ロッテマリーンズ。この球団が勝てない理由はピッチャーであるということを是非とも、深く認識してほしい。


  このチームが勝つ方法は、2つ。


☆ピッチャーが完封する

☆貧弱な投手陣の為に、打線が毎回10点取る。


どちらも不可能に近いが、無理と諦めずに頑張ってもらいたい。ちなみに、現巨人の杉内は、ソフトバンク時代に9ー8で勝つ投手だった。まあ、それだからソフトバンクを出る羽目になったんだろうけど。


10点取れば、石川でも楽勝。
言ってる自分が哀しい。