Marin 好き

千葉ロッテマリーンズ・ファンブログ

55. チョンボ

 9月5日(火) 18:00 メットライフ

ロ 0 0 0 1 0 0 1 0 0  2
西 1 0 1 0 0 0 3 0 ×  5

   西武20回戦(4勝15敗1分)


勝║野田(1勝0敗0S)
敗║松永(1勝3敗0S)
S║増田(1勝4敗25S)


継投
ロ║石川❌ 松永❌ 有吉◎ 田中靖洋
西║十亀 野田 シュリッター 増田


本塁打
ロ║
西║




もう名前を呼ぶのも嫌になってきた。背番号12の髭戦士。まるで復調の兆しなし。去年までライオンズ戦は、カモにしていたのにたった一年で、この変わりようは何?皆、WBC が原因だって言うけど、違うでしょう。気の迷いです。


ライオンズとしては、気をてらった攻撃をしなくても、髭戦士が簡単にフォアボール出してくれるから、送りバントで塁を進めればいい。


7回表、代打の大嶺翔太が珍しくタイムリーで同点。ただ、二塁を欲張ってアウトになる。ここが大嶺翔太だよね。サード守ればエラー。バントのサイン出しては、失敗。たまに打てば、暴走。もう笑うしかない。


マリーンズには、私が最近『チョンボトリオ』と命名した3人の内野手がいる。大嶺翔太、平沢大河、中村奨吾。


大事な場面で、この面子は必ずやらかしてくれる。手痛いタイムリーエラーやら凡ミスやらで、ピッチャーの足を引っ張る。元タイガースの下柳だったら、半殺しにされそうだ。
 

今年、三木がショートのポジション争いでリードしたけれど、特別守備が上手いと言えるかどうか?この面子よりはマシだったというだけ。


翔太と平沢がやらかすと、イラッとくるのに、何で奨吾だと笑っちゃうんだろうね?


    「また、やったよ」


何だか、宇野勝みたいだ。ドラゴンズ、マリーンズ、『オールスター珍プレー好プレー大賞』で大活躍だった、あのウーやん。


ジャイアンツには昔、鴻野淳基という究極のオッチョコチョイがいました。翔太には、その淳基と同じ匂いがプンプンするんですよ。


       危険だ!


私が、今の大地くらい好きだった鈴木康友との交換トレードで、ライオンズから来た選手。ところが、いくら思い出そうとしても、チョンボの記憶しか残ってないんですよね。


V9 の名監督・川上哲治の秘蔵っ子と言われた、ベテラン河埜和正の引退後、岡崎、川相と熾烈なショートのポジション争いの結果、一時はレギュラーの座を掴みかけるも、結局・・・度重なる悪送球でトレードされ、消えていった。


当時、私と弟は『チョンボの淳基』と呼んでいましたが、淳基の凄いところは、野球以外のところでもやらかしてくれたこと。


オフシーズンのイベント番組『オールスター12球団対抗駅伝大会』での出来事。何と・・・コースを間違えた為、ジャイアンツは棄権となってしまいました。


弱いチームには、必ずこういう選手が出没するようですねぇ。淳基が消えた後、守備とバントの上手い川相がレギュラーを獲りました。


翔太も今のままでは、数年後には飛ばされる可能性大ですよ。エレベーター選手って知ってますか?一軍に定着出来ずに、上がったり下がったりする選手のこと。


川相は、打力に自信がなかったから、猛練習で守備とバントに磨きをかけた。マリーンズで言えば、数年前までのエリア66・岡田幸文ですよね。


自分に何が足らないのか?自分にとって、何をするのがベストなのか?もう少し真剣に考えないとね。


翔太よ・・・
第2の鴻野淳基になってしまうぞ。