Marin 好き

千葉ロッテマリーンズ・ファンブログ

56. マリーンズの劣等生

 9月6日(水) 18:00 メットライフ

ロ 0  0 0 2 1 2 2 0 0 1  8
西 0  0 0 0 2 2 0 1 2 0  7

   西武21回戦(5勝15敗1分)


勝║内(5勝11敗1S)
敗║増田(1勝5敗25S)
S║田中靖洋(0勝0敗1S)


継投
ロ║チェン❌ 南△ 有吉◎ 大谷❌ 
 ║松永◎
 ║内❌ 成田△ 田中靖洋
西║岡本 平井 牧田 増田


本塁打
ロ║ペーニャ10号(4回表2ラン)
 ║吉田2号(5回表ソロ)
 ║中村7号(6回表2ラン)
 ║パラデス9号(7回表2ラン)
西║秋山22号(5回裏2ラン)
 ║栗山9号(8回裏ソロ)


ヒーローインタビュー

ロ║ペーニャ




大谷、南が失点なしで抑えたことを久しく観ていない。まるで、毎回30点前後の点数しか取れない劣等生を見ているようだ。もう麻痺してしまっている。悪い点数の答案を親に見せて、怒られることにも慣れてしまった子供のように。


劣等生とは、勉強が出来ないからではなくて、頑張ることを諦めてしまった生徒のことをいうのではないかと私は思う。どうせ頑張ったところで、自分はこんなものと諦めてしまっている。少しのことでも、無理だと思ったことでも、どうして頑張ろうとしないんだろう。


劣等生が、東大入試に合格したという話を聞いたことがある。並大抵の努力ではなかったように思う。こういう努力は、後々財産になるはずだ。学歴が… というのではなくて、自分の頑張りに対してのである。


30点しか取れなかったら次は40点、次は50点。それも、得意な科目の自分が頑張れそうな範囲で…


少しでいい。その少しの積み重ねが大切である。前回打たれたのなら、今回は抑えよう。フォアボールで自滅したなら、コントロールを慎重にとか、結果を出す為には方法はいくらでもあるはず。


それなのに、二人ともいつも、答案用紙に間違った答えを書き続ける。中継ぎの重要性をもう少し、真剣に考えるべきだと私は思う。自分の放った一投が、チームの流れを変えてしまうということを。