Marin 好き

千葉ロッテマリーンズ・ファンブログ

次世代のエース

 8月17日(金) 18:00 楽天生命パーク

ロ 0 0 0 0 0 0 0 1 0  1
楽 0 0 0 0 0 0 0 0 0  0

     15回戦(9勝6敗0分)


勝║二木(3勝3敗0S)
敗║青山(2勝1敗0S)


ロ║二木◎
楽║塩見◎ 青山✖️ 森原◎


本塁打
ロ║
楽║

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最近のプロ野球ファンは、ホームランさえ出れば、ご機嫌なイメージがある。交流戦の放送の時、元TBS ・林正浩アナがやたらと、長打力だのホームランだのと喚いていた。


TBS と言えば、ベイスターズ戦に力を入れている局。恐らくそのせいだろう。口から出るのは、「ホームラン ホームラン」それしかない。しかし、パリーグに流れて来たのであれば、これから学習してもらわねば。


パリーグの野球というよりは、マリーンズの野球と言おうか。ホームランが好きな人は、ライオンズ戦でも観に行けばいい。景気のいい花火🎆がドッカン ドッカン。年に何度あることやら。しかし、私はそういう貧弱なマリーンズ打線が、愛しくて堪らない。

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打てないなどと、散々コケにされながら、ちまちまフォアボールだの、犠牲フライだので、地味にコソコソと逃げ切ろうとするところが可愛い。恐らく、こんなことを言うマリサポは私ぐらいだろう。


一発で勝つのは、味気なさ過ぎる。皆で苦しみながら勝ち取る試合にこそ、本当の意味がある。だから、やっとの思いで、点を取った後に酒居ではないが、簡単に打たれたりすると炎上してしまう(笑)


本当に好きなのは、子供や女子が最も嫌いだと言われる投手戦。これはG 党時代からそうだった。マッキーのパーフェクトに、ノーヒットノーラン。桑田や斎藤の完封を何より望んだ。クロマティーやゴジラのホームランよりも、投手戦の時の方が、テンションがマックス状態だった。


マリーンズの最大なる欠点はと言うと、Twitterなどでは打線へと話が逸れてしまいがちだが、これだけはわかっていただきたい。ここのチームの根源は、オリオンズ時代から変わっていない。

非力なピッチャー

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私がよく言うこと。打てないから負けるのではなくて、打たれるから負けるのです。投手力を強化しない限り、マリーンズの連勝など望めないし、いつまでもB クラスに居続ける羽目になる。


それなのに、何をとっちらかってか、毎年打線にばかり比重を置き、やれ…新外国人選手のダレダレがどうのとなる。しかし、その外国人選手も常にB 級ばかり連れてくるものだから、結局使い物にならずに帰って行くという毎年の定番。


井口新体制になって、少しは変わるのかと期待をしたが、更に悪くなったように思う。「涌井がいない、石川もいない」で、先発に土肥が戻ってくるようでは、昨年開幕時の戦力が揃わずズルズルな感じと全く同じじゃないか。


ボルシンガーも、前ほど勢いがなくなりつつある。そんな中で外国人でもなく、派手さもない。私の最も、好むタイプのピッチャーの活躍が、目立ちだした。


何気に…二木と有吉の時は、ゲームが締まる。二木は、持ち前のコントロールが復活しつつあるし、有吉は、打たれ強い長所を生かしたピッチング。

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この二人のピッチャーの共通点は目。打者を見る時、タムのサインを見る時のひたむな目。マリーンズ投手にありがちな臆するような目ではない。イキイキとした澄んだ瞳。


真っ直ぐに、見据える瞳の先には何が見えるのだろう?少々、少女じみたことを考えてしまう。例え、それが負け試合となったとしても、あの瞳の輝きを見てると、許してしまいそうになったりして。


繊細な二木は、エース候補にという、ファンの期待が重圧となった事もあった。逆に、その童顔からは想像出来ないほど、物怖じしない有吉。


どちらかと言えば、有吉の方がエース向きかもしれないが、昔の江川・西本のような存在になってくれたら、頼もしいなぁなどと思ってしまう私です。


そのうち、ノーノーも期待したい。私は何より、フタタムコンビが好きだ。二人には、マリーンズが誇る最強バッテリー、あの里崎・清水直行を目指してほしい。



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