Marin 好き

千葉ロッテマリーンズ・ファンブログ

重なる不運

 8月18(土) 18:00 楽天生命パーク
ロ 0 0 0 1 0 0 1 0 0  2
楽 2 0 0 0 0 0 0 1 ×  3
   
     16回戦(9勝7敗0分)


勝║青山(3勝1敗0S)
敗║松永(2勝2敗21H0S)
S║ハーマン(2勝1敗17S)


ロ║ボルシンガー✖️ チェン◎ 
  岩下◎ 松永△
楽║近藤○ 松井✖️ 青山◎
  ハーマン△


本塁打
ロ║
楽║

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立ち上がりから、珍しくボルシンガーが連打されて、2点先取される。2回裏の投球練習の段階で、指の異常を訴えた。この時、私が考えた不吉なこと。変化球は、肩や肘に負担がかかりやすい。大谷翔平もスピリットの投げすぎで肘を痛め、現在ピッチャー休止状態だ。


ボルシンガーの最大の武器はナックルカーブ。爪で押し出して投げる為に、指にかなりの負荷がかかるはず。現に本人も「最近ずっと変な感じだった」と指の不調を訴えていた。


大谷もそうだったが、調子のいい時には気づかない。しかし、魔球を投げ続けるということは、打者を意図も簡単に抑えられるが、その分のリスクも大きいということ。その辺を把握しておかないと取り返しのつかないことになる。

星飛雄馬が、左腕を壊した原因も、指で押し出す大リーグボール3号の投げ過ぎだった。さすがにリアル星飛雄馬は見たくない。検査結果が出てみないと、何とも言えないが、今までのような多投は控えた方がいいだろう。


そこで、緊急登板となったのがチェン。こういう時のチェンは頼りになる。元々、先発だしロングを任せられる。
そして、期待通り、5回を2安打に抑えるピッチング。好投するチェンを見ていると、先発をやらせてみたいと思うけど、いざ任せると残念な結果になってしまう。


恐らく、彼には5回ぐらいが丁度良い頃合いなんだと思う。先発だと初回から捕まり、中継ぎだと見事に抑えるチェン。

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それはたぶん、チェンのハートが優し過ぎるからだろう。先発の初回は、いろいろと考え過ぎてしまう。だが、リリーフはそうはいかない。「チェンチェン頑張ります」のスイッチが入るのだ。


チェンの後の岩下も抑え、同点の8回裏は、何となく不運が重なった回だった。松永はフォアボールを出したものの、ツーアウトを取っていたし、桝田のヒットで、岡からの送球を田村が逸らしたのも、目にゴミが入ったようなアクシデントのようだったし。これを責めたら可哀想なんじゃないかと、私にしては珍しく優しい気持ちになっていた。

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9回裏、裕大フォアボールで、奨吾デッドボール。しかし、今年の奨吾はどれだけデッドボールされるんだ。思わず、金森コーチの現役時代を思い出す。


西武ライオンズの金森と言えば、生傷男と呼ばれるほどデッドボールが多かった。私の中にある金森のイメージはいつもバッターボックスでのけぞってる姿しかない。


まさか、これほどバッティング技術に長けてる人とは思わなかった。しかし、ここぞという時には結果を出していた勝負強さはさすが。そこはやはり、元キャッチャーだからだろうか?打席の詠みも冴えていた。


やはり、記憶に残るのは、私が熱狂的G党の頃、昭和58年の日本シリーズ。あれは、第6戦だったか?江川さんから決勝のホームランを打った。このイメージが強いせいか、その後の彼を私はクセモノと言い続ける。


守りで厄介なのが伊東さん。攻撃では秋山よりも、何をしでかすかわからない金森の方が嫌だった。


何をしでかすかわからないという点では、奨吾は金森二世にふさわしいかもしれない。


ノーヒットで、ハーマンがランナーをためてくれた。ここでカクに1本出てれば同点。打たれた松永も、打球を逸らしたタムも救われたのだが、今のカクにそれを望むのは酷なように思えた。


やはり、今日の私はおかしい。すべて許してしまう優しさがある😅恐らく、ボルシンガー降板が、相当ショックだったのかもしれない。




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