Marin 好き

千葉ロッテマリーンズ・ファンブログ

34. うさぎとかめ

  8月10日(木) 18:30 ZOZOマリン

ソ 3 0 0 3 0 0 0 0 0  6
ロ 0 0 2 0 2 1 0 0 0  5

  ソフトバンク18回戦(4勝14敗0)


勝║東浜(12勝3敗0S)
ロ║唐川(4勝10敗0S)
S║サファテ(2勝2敗36S)


継投
ソ║東浜、森、モイネロ、サファテ
ロ║唐川❌、南◎、大谷○、松永◎、内◎


本塁打
ソ║柳田27号(1回表3ラン)
ロ║荻野2号(5回裏2ラン)

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伊東さんは選手を信用しすぎて、裏切られるというパターンが多いような気がします。今シーズンも勝ち星がなかなか上がらないものの、途中好投したゲームもあった唐川クン。


そのせいでしょうね。
勝たせてあげたい気持ちが強くなりすぎた伊東さんの親心。その監督の期待に応えられなかった唐川クン。好きな選手ですけど、さすがに6失点では……


普段、涌井と石川をボロックソなのに、唐川クンだけ擁護するわけにはいきません。

悪いは悪い……😿😿😿


デビューから10年、二桁あげたのはたった1シーズンだけ。いいものを持っているのに伸び悩み続けている。

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毎年、5勝6勝しかできないのは、どうしてだろうか?マリーンズを去って行った元エース成瀬も二桁の壁を越えられなかった。


唐川クンといえば、数年前まではホークスキラーでした。その事を思い出しつつ期待をしたのですが、立ち上がり捕まってしまいました。


先頭バッター明石、一度もバットを振ることなくフォアボール。続く2番バッターのイマミー、最近の若手選手の典型のような送りバント失敗で1OUT

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ここで唐川クンは、気持ちをリセットしなくてはいけなかったのに、3番松田に内野安打を打たれて1・3塁。またもや塁上にランナーを増やしてしまう。

そして柳田先制3ラン!!


ここで私が思ったこと。
「柳田に一発食らってるようでは……」

ホークスファンにお叱りを受けるかもしれないが、私は常に冷静に判断するプロ野球ファンなので、勘弁して頂きたい。


これは、松田以外のホークス選手に言えることではありますが、他のチームに比べてマリーンズ戦の打率が極度に低いのです。その証拠に1点差ゲームが多かった。

       

何故?

それでも対戦成績4勝14敗0分と大きく上回っているのは、ホークスが試合巧者だから。


しかし、柳田にはほとんど打たれることがなかった。ホームランを打たれた時は、決まってマリーンズ投手の献上的ホームラン。ハム中田翔のホームランもほとんど、毎度これ。

   

「どうぞ打って下さい」


中田と柳田を一緒にしてはいけなかった。

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反省🙇


勿論、柳田が優秀な選手だということは、私にもわかっています。要は、失投を打ったんだということを言いたかったんです。現にこの日の柳田は、このホームランのみの4ー1


恐らく…… この失投がなければ、勝てたと断言してもいいと思います。だからこそ、先発ピッチャーの立ち上がりというものは重要なんです。たった一球で、天国行きと地獄行きが決まってしまう。

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もう少し、一球の重みを理解して慎重な投球をしないと、今シーズンだけではなく負の連鎖はいつまでも続きます。


ただ、この日1番気になったことはキャッチャーの吉田です。ピンチに内野陣が集まった時、何故か吉田だけはマウンドに行こうとしない。


すまして、たたずんでるだけ。ピッチャーがピンチになったら、真っ先に行かなければいけない女房役のキャッチャーが知らん顔です。

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吉田はそんなに偉くなったのか?
ここでまた、田村派に拍車がかかる私。


☆気が利かない
☆打率136
☆同じ失敗を何度もする
☆監督に平気で、顔ケーキする
☆髭面なのにイケメン5に入ってる


最後のはどうでもいいが、Twitterロッテファンが「吉田吉田」って騒いでたのが笑える。今はどうなんだろう?アホらしくて、ブロックしまくったからわからないけど。


何がいいの彼?打率136って、もはやバントしか考えられないでしょう。そのバントも決められる保証がない。普通に打たせれば、凡打の山。

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5回裏、2アウトからの荻野の2ランホームランが飛び出す。野球にタラレバ禁句だけど、三木と吉田が簡単に凡退さえしなければ。


キャッチャーは、リードだけやっていればいいとでも思っているんだろうか?その割にワンパターンリード。

外  外  外


守備もポロポロと後逸。要するに、ツキの問題でしょう?たまたま吉田がマスクの時に勝って、田村の時に負けてるっていう。


その田村、スタメン外れるようになってから、打率が幾分上がってきた。リードも前半から比べると数段、変化してる。

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多分、危機感がそうさせたんでしょうね。打てなくても、勝てなくても。打席も、守備も。一生懸命さが伝わってくる。


以前、マリーンズに田中雅彦というキャッチャーがいた。元々、里崎、橋本併用時代の3番手キャッチャー。今の江村的ポジション。


里が故障で、スタメンマスクだった頃の田中が、今の吉田のようだった。とかく人間は、何事も順調だと有頂天になりがちだ。


守備がダメなら守備を。打率が上がらないのであれば、バッティングを向上させる。何もしないでツキに身を任せていると田中の二の舞になる。


田中は目の上のタンコブ、里がいなくなってもマリーンズの正捕手になれず、『つば九郎さんチーム』川本との交換トレード。


スワローズでは相川や、中村悠平の2番手だった。2013年、マートンにホームでタックルされ、鎖骨骨折して離脱。その後は内野手やったり、キャッチャーやったり。目立った成績もあげられず昨年、戦力外通告された。現在はBC リーグの福井ミラクルエレファンツのバッテリーコーチだそうな。


だから、ヘラヘラしてる暇なんてない。吉田、勘違いするな。まだ正捕手になったわけじゃない。本当は、吉田と田村には、切磋琢磨して里や橋本将のように、互いに向上してもらいたかったんだけど、今の彼を見ているとそれも望めないようだ。


田村には『うさぎとかめ』の🐢、『アリとキリギリス』の🐜になってもらおう。脚力は間違いなく🐢だけど(爆)


KAWAI わらっこ倶楽部 うさぎハウス S

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