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千葉ロッテマリーンズ・ファンブログ

78. 井口監督誕生

10月14日(土)

正式に、井口監督の誕生である。今年は散々なシーズンで、下を向きっぱなしだったマリーンズファンが、ようやく顔を上げることができる瞬間である。


井口は優しい兄貴分。イヤ、角中に言わせると、「井口さんがお父さんで、福浦さんがお母さん」だとか。


「え~っ 福浦がお母さん😱」
要は、若い選手たちにとって、二人の存在は、それだけ大きいということ。


今や、千葉ロッテマリーンズに欠かせない存在となったキャプテン大地。


私たちの知る鈴木大地は、いつも明るく前向きな好青年だ。しかし、その大地が「明日が来るのが怖い」と言うほど苦しんでいたことを井口は知っていた。


チームの不振の原因は、自分が打てないからと、自らを責めて苦悩する。そんな大地を励まそうと、食事会を名目に、励ます井口。

     
     大地の誕生日を祝い、
     🎂とbirthday song💕

まさにお父さん。伊東さんもお父さんみたいだったが、ここのチームには父親の匂いがする監督がよく似合う。


千葉ロッテマリーンズという球団は、成績的には満足いかないが、何とも暖かみのあるチームなんだろう。

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そもそも私は、キリキリと勝つだけが全てのセリーグの野球から、パリーグへお引っ越ししてきたのも、こういう雰囲気に癒された
かったから。


そして、【マリーンズの歴史をを変えた】と言われる里崎智也は、「ロッテには他では味わえない良さがある」と言い、生え抜きで現役を終えてくれた。


強くても、性格の悪い選手が集結したチームより、弱くても素直で性格の優しい、この子達を応援したい。もはや、私も母である。


だから、伊東さんもあんなに苦しんでも、「この子達に【秋の匂い】を教えてあげたい」と頑張り続けていたのだろう。


そして、その思いは井口に継承された。メジャーを経験した初めての監督。そして何より、12球団①のイケメン監督👏

最下位なので、あまり大きなことをいうのもなんだけど、いきなり優勝を目指してもらいたい。日本一の後に、最下位になったことがあるから、その逆もある。


「バカじゃないの」と突っ込まれるのを覚悟で、ほざきます😜毎年CS 狙いで3位目指すから、全力で戦わないで負けるわけです。


そもそも、CS 自体が嫌いなんで、頑張ってほしいかなって…まあ、出来ないからってキレませんから(〃^ー^〃)


ただ、辛い思いは、人を強くさせるし、井口の優しさは底知れぬplusアルファの力を引き出せるような予感がするのです。

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基本千葉ロッテの選手はいじめられっ子です。知ってるでしょう?いじめられっ子が泣いたら強いのを💪