87. レベル低下
【セリーグCS ファイナルステージ】
10月19日(木) 18:00 マツダスタジアム
D 0 0 2 0 2 1 0 0 1 6
広 0 0 0 1 0 1 0 0 0 2
2回戦 DeNA (1勝2敗0S)
勝║濱口(1勝0敗0S)
敗║野村(0勝1敗0S)
継投
D║濱口❌ パットン○ 山崎◎
広║野村❌ 九里❌ 今村◎ 中田❌
║ブレイシア❌
本塁打
D║宮崎1号(9回表ソロ)
広║
ここ数年、セリーグ独走のカープ。ところが、パリーグのホークスに比べて、私にはそれほど強いイメージがない。
それはきっと、短期決戦に弱いからなのではないだろうか。昨年の日本シリーズもそうだし、今年の交流戦もそうだった。
交流戦、結果として2位。私の弱いというのは、順位ではなくて、1試合1試合のイメージ。
公式戦でのカープは、打線が爆発して投手陣が抑えての貫禄勝ちといった感じ。だから、交流戦でマリーンズが、ボコボコにされることを覚悟をしていた。
ところが3戦中、2試合が1点差の競り合い。結局、ボコにされたのは精神軟弱ルーキー・佐々木が登板した3戦目だけ。
マリーンズは1勝2敗で負け越したのだが、先発の涌井、二木、佐々木が勝手にコケたイメージが強く、カープ打線の怖さを味わうことはできなかった。
現在のNPB は投高打低のように言われるのだが、私は頭を傾げる。本当にそうなのか?
結局、【打線は水物】この言葉に尽きる。本当にバッターが優れているのなら、どんなにピッチャーが好投していようが、打てるはずだ。
ところが、どうだろう?口が悪いのを先に謝っておくが、打線が爆発するのは【ヘボピー】
ピッチャー乱調時だけ。
これに関しては、セリーグもパリーグも関係ない。ホークス以外の11球団が共通している。
私は古葉監督、山本浩二、衣笠の本当の意味で、強い頃のカープを知っている。だから、そう感じてしまうのだろう。あの時代のカープには、今のホークスと一緒で、何をやっても勝てそうもなかった。
今年の野球を観ていると、セリーグならベイスターズ 、パリーグはハム、イーグルス、ライオンズのボンボン打線が目立つ。
ボンボン打線とは、いわゆるホームラン打線のこと。ところが、かつてのカープや【常勝】【黄金時代】と言われたライオンズは違った。
確かに、破壊力抜群の打線が売りではあったが、バカの一つ覚えのようなボンボン野球ばかりではなく、投手王国と呼ばれるほど優秀なピッチャーと、バントやスクイズ、盗塁、ランエンドヒット。相手の嫌がる攻撃をするクセモノ野球をしていた。
だから、強さも感じたし、小憎たらしさも覚えた。今のカープには、その小憎たらしさがないように思う。選手たちも少々、素直すぎる物足らなさを感じてしまう。
ところで、歳月は過ぎても変わらないのは、チャンスに打てない4番。パリーグならハムの中田、セリーグならベイスターズ筒香。思えばこの二人、WBC の大ブレーキだった。
ホークス松田のファンブルで負けたイメージが強かったが、結局…この問題児二人が延長で打てれば、何のことはなかったわけだから。
4番は他の打順とは違う。
もう少し、責任感を持て(ーー;)
ベイスターズの4番は、宮崎じゃないか?筒香は性格的に4番向きではない。あのジャイアンツファン時代の忌まわしい記憶が蘇る。
第2の原辰徳に会ってしまった。
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86. 助っ人のレベル
【パリーグCS ファイナルステージ】
10月18日(水) 18:00 ヤフオクドーム
楽 1 1 0 1 0 0 0 0 0 3
ソ 0 0 0 0 0 1 0 0 1 2
1回戦 楽天(1勝0敗0分)
勝║塩見(1勝0敗0S)
敗║東浜(0勝1敗0S)
S║松井裕樹(0勝0敗1S)
継投
楽║塩見○ ハーマン○ 高梨◎ 福山◎
║松井裕樹❌
ソ║東浜❌ 森◎ 嘉弥真◎ 石川○
║モイネロ◎ 岩嵜○
本塁打
楽║茂木1号(1回表ソロ)
║アマダー1号(2回表ソロ)
║ウィーラー1号(4回表ソロ)
║今宮1号(6回裏ソロ)
║内川1号(9回裏ソロ)
両軍合わせた全得点がホームラン。キャッチャーの配球が悪いのか、ピッチャーの失投なのか?ホームランが、好きな人なら大喜びだろうが、私のようにホームランより、コツコツと地道なゲーム展開を好むプロ野球ファンには、頂けないゲーム。
ただ、最終回の内川のホームランだけは違う。我がマリーンズの大地キャプテンもそうだが、チームリーダーとしての意地と、何がなんでもという勝利に対しての執着のようなものを感じた。
その後、デスパイネが打てれば、面白いゲームとなったはず。そこで、ため息の私である。相変わらずデスパは、こういう場面に働かない。マリーンズ時代もそうだった。
他のファンは、ホームランさえ打てば、それまで打てなかった何打席の不調も忘れて、「デスパ いいね」なんて、喜んでいたが、私みたいなシビアなファンは、そうはいかない。
マリーンズが、デスパと契約できなかったことを知った時、私は大喜びした。「アンタ、それでもロッテファンなの?」と友達に突っ込まれたが、「冷静に考えて本当にデスパが必要なのか」と逆に突っ込み返した。
今年のように、打線が奮わないと、チャンスに役に立たないこの助っ人でも、猫の✋も借りたい状態だったかもしれない。振り回すだけの助っ人は、好不調の波が激しい。
デスパの今年の成績がソコソコなのは、苦手のホークスの投手陣と対戦することがなくなったのと、デスパの前後のバッターが優秀だったから、気楽な気持ちで打席に入れたというだけのこと。
【キューバの大砲】という触れ込みで入ってきたわりには、こんなもんか?正直、そんな思いしかなかったマリーンズ時代のデスパイネ。特にCS では、まったく打てなかった。おまけに、やる気0のクルーズとセットだっただけに、最悪だった。
【私の最強助っ人のイメージ】
☆クロマティ(巨人)
☆バース(阪神)
☆デストラーデ(西武)
☆ブライアント(近鉄)
☆ブーマー(阪急)
いつの日からか、助っ人のレベルが日本人選手並みに低下した。だから、桑田真澄がマリーンズのサントスの走り打ちを「何ですか?アレ」とキレぎみになったのもわかる気がする。
因みに、80年代の最強助っ人と対決させたいと思うのは、ホークスのサファテ。カープもライオンズも何故出したんだ?ホークス、タイガース渡り歩いたスタンリッジは納得だけどね。
恐らく今のNPB で一番の、最強クローザーはサファテですね。ところで、イーグルスのクローザー・松井裕樹が心配だ。少々失点が多すぎる。
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85. コールド
【セリーグCS ファイナルステージ】
10月18日(水) 18:00 マツダスタジアム
D 0 0 0 0 0 0
広 0 0 0 0 3 3
1回戦 広島(1勝0敗0分) 降雨コールド
勝║薮田(1勝0敗0S)
敗║石田(0勝1敗0S)
継投
D║石田❌
広║薮田◎
本塁打
D║
広║
🎵だから、言ったじゃないの~
コレ、誰の歌?
ほら、前の日にバカ打ちするから、打てないんだってば(〃▽〃)でも、コールド負けって悔しいんだよね。そう言えば、2005年のマリーンズとタイガースのシリーズは濃霧コールドだったっけ。
コールドって、ツキのあるチームにいっちゃうらしい。2010年の下克上ほどじゃなかったけど、あの時も神がかり的だった。霧で野球が中止になるなんて、滅多ないもの。
ホント、何も見えなくなっちゃって(・・;)外野に飛んだ打球がね。まるでやすきよ漫才。
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得点されてすぐ、コールド。ベイスターズとしちゃ、踏んだり蹴ったりだ。でも、CS のファイナルでコールドって、もの足らなくない?「いっそノーゲームにした方が良かったんじゃないの」
カープとベイスターズだったら、初回から乱打戦になると思いきや。カープの先発の薮田、私はあんまりよく知らないんだけど、
やっぱり15勝してるピッチャーですよね。
でも、私の中では薮田と言えば、下克上の頃のクローザー、薮田安彦さん。めちゃめちゃポーカーフェース(^。^;)
究極のエースが、清水直行で、クローザーは薮田安彦。この二人、引退後は物凄い分かりやすい解説
で、しゃべくりも優秀なんですよね。
ナオの後がありゃまぁって感じの成瀬、涌井の横浜高校コンビ名ばかりのエースです。マリーンズ氷河期再び。
肩を壊すまでの薮田は、打たれる気がしませんでした。それを思うと益田と内は、何とも頼りない。
ところで、コールドにならなかったら、どうだったんだろう?いかにいいピッチャーといえど、必ず6回か7回につかまりかける。もしかしたら、ベイスターズ打線が追いついたかもしれない。
5回でコールドなら、最初から中止でも良かったんじゃない?試合前にわからなかったのかな?天候。
何か、勿体ない。
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84. フルボッコ
【セリーグCS ファーストステージ】
10月17日(火) 18:00 甲子園
D 3 0 0 3 0 0 0 0 0 6
神 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
3回戦 DeNA (2勝1敗0分)
勝║ウィーランド(1勝0敗0分)
敗║能見(0勝1敗0分)
継投
D║ウィーランド❌ パットン○ 山崎◎
神║能見❌ 石崎○ 岩崎❌ 藤川◎
║藤浪◎ 高橋◎ ドリス◎
本塁打
D║ロペス1号(4回表)
神║
タイガース能見、ベイスターズはウィーランドの先発。ウィーランド?どっかの遊園地の名前?セリーグの知識が薄くなってきて混乱する私。
🎵誰だ?誰だ?誰だ?
ガッチャマン?
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能見はダメなんだよね。ここっていう、いわゆる大舞台って。案の定ほら、やってもうた(((((((・・;)
①桑原、フォアボール
②梶谷、ライトへヒット
③ロペス、レフトへ先制タイムリー
④筒香、フォアボールで満塁
⑤宮崎、ど真ん中打って、一死満塁
⑥嶺井、レフトへタイムリー
⑦柴田、ライトへタイムリー
⑧ウィーランド、ファーストフライ
ここで、能見撃沈😱😱😱
凄くない?コレ…ほとんど一巡。
まるで荻野目ちゃんの歌。
🎵止まらないの、このまま~
ベイスターズ、かっぱえびせん状態。
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こんな場面で、出されるピッチャーもたまったもんじゃない。それにしても石崎、下位打線とは言えナイスピッチングでした👍しかし倉本9番って?ピッチャーより後なの?要は、上位に繋げる為なのだとは思うけど…
何だか・・・ん( -_・)?って感じのラミレスの思考が、だんだん栗山クンに見えてきたぞ。だから、セリーグもDH にすりゃいいのに。
初回で決まったようなゲーム。何気に、能見と岩崎以外のタイガースのピッチャーが、頑張ってたような気がします。マリーンズとの日本シリーズでも、能見はボコボコだったっけ。やっぱり、大舞台ダメなんですね。
でも、何でだろう?私が好きな選手って、皆こうなんだろうか(笑)まあ、タイガースの打線も繋がらなかったけど。
ところで、糸井は戦力になってるの?それとも、私が観る時にたまたま打ってないのかしら。もともと、若い時からそんなにいいと
思ったことはないんだけど。私って、こういうタイプの選手ってダメなんですよね。普通のレベルなのに、やたらに騒がれてる感じの(◎-◎;)
🙇💦💦また、毒吐いてます。
元ジャイアンツの小笠原とか、メジャー行った元スワローズの青木とか・・・本当にいい選手なら、ここぞのトコで結果出せてるはずでしょ?
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そういう面では、福留の方が戦力になってるんじゃないか。糸井使うなら、若手使ってあげた方が😶何か、糸井と涌井を重ねて見てしまう。ファンとしたら、厄介な選手なんだろうな(・_・;
打線が止まらないと、ベイスターズが強いって思うかもしれないけど、そうは思えない。ピッチャーに打たせてもらった感がありすぎて。まあ、コレが7回ぐらいまで投手戦で、へばったところをつかまったとかならまだ、内容ありそうだけど。
別にベイスターズ嫌いとかじゃなくて、私はシビアな野球ファンだから。マリーンズもたまにあるの。それでファンが、Twitterとかで大喜びしてるんだけど。ホント、最近のプロ野球ファンは、野球を知らなすぎるんだ。
だから、つい・・・私ってば「相手のピッチャーがへなちょこなだけじゃん」って毒吐きたくなる。喜んであげりゃいいのに(^。^;)
だって、なまじ喜んだりしたら、次の日から地獄だもの。ハムがそうでしょ。ボロボロのマリーンズのピッチャー打って、「中田、大谷が復調」とか糠喜びして・・・そんなワケないじゃん(*≧∀≦*)結局マリーンズ戦の後、ホークスやイーグルスにフルボッコ。
何となく、今年のベイスターズは19年前のマシンガン打線とは違うような気がするんです。何しろ4番の筒香が・・・ね?
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元々、彼はポジティブなバッターでもないから。辰徳と同じ匂いがするのです。危険です⚠そうは言っても、ベイスターズ。2年連続ファイナル進出。
おめでとう🎉
83. 芸能人妻と不調の選手
【パリーグCS ファーストステージ】
10月16日(月) 18:00 メットライフ
楽 1 0 0 1 0 0 0 3 0 5
西 0 0 0 1 0 0 0 1 0 2
3回戦 楽天(2勝1敗0分)
勝║宋(1勝0敗0S)
敗║野上(0勝1敗0S)
継投
楽║美馬❌ 高梨○ 宋◎ ハーマン◎
║福山◎ 松井裕樹❌
西║野上❌ 野田◎ 牧田◎ 高橋朋己◎
║シュリッター❌ 増田◎
本塁打
楽║ウィーラー1号(8回表ソロ)
║枡田1号(8回表2ラン)
西║浅村2号(9回裏ソロ)
ここぞというゲームに、気負いすぎて空回りのピッチング…なんてことはよくあるケース。その典型ともいえる野上の立ち上がり。
立ち上がり不安定な先発を畳み掛けろとは、よく言うが…野上の夢遊病者のような、フラフラ加減のピッチングには困ったものだった。いきなり先頭バッターの栄五郎をフォアボール。
どうしても、この名前がインパクトありすぎて、茂木とは言わず栄五郎と言ってしまう私。これで、先発が多和田真三郎なら、まるで時代劇(^。^;)前にも書いたっけ?無宿人の栄五郎と、傘張り浪人真三郎なんて…つまらない妄想にかられる。
1発狙い的な大味なムラのあるバッティングのイーグルス打線の中にあって、唯一私がイヤなのが藤田である。ベイスターズ時代は、自信の成績も今一つだったが、移籍組や外国人選手の加入等で苦しんでいた。ベイスターズも、もう少し辛抱すればと思ったりもするが、やはりセリーグ向きではなかったのかもしれない。
その藤田が堅実なバントを見せるも、星野仙一退団後は、イマイチな銀次が三振。やはり、梨田では物足りないのか?
ここで野上は、せっかく銀次を料理したのだから、気分転換をしなければいけなかったはずである。マリーンズの髭戦士・石川ではないが、🔰マークのサーファー🏄の如く波に乗れない。
あんまり、食事中には聞きたくない名前のペゲーロ(^。^;)と、島内を連続フォアボール。二死満塁となって、イーグルスファンには『ハクション大魔王』、私には『かくし芸大会』の『ハナ肇の銅像』と言われるウィーラーが先制タイムリー。
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特に、野上の急降下ぶりが凄い。よく見れば野上、涌井の若い時の顔によく似てる。この手の顔は、肝心な時に役に立たんのか?
こんなことを言ってはなんだが、石川梨華と付き合いだしてから、落ちていったような気がする。涌井は元々だが、押切もえと結婚後は更に使えなくなった。
その昔、V9 時代の名監督・川上哲治は、
「芸能人とは付き合うな」
と交際を禁じたという。それにしても、最近のプロ野球選手はモテないのだろうか?芸能人か、女子アナと結婚するパターンが多い。
昔もスポーツ選手と芸能人という組み合わせがあったが、引退してプロ野球選手夫人としてサポートにまわっていた。
最近の芸能人妻たちが引退しないのは、自分の内助の功ぶりをブログ等でアピールしたい為なのかと、意地の悪い私は思ってしまう。
だいたいプロ野球選手の妻が、芸能人の片手間でできるわけもない。最近の不調の選手を見ると、ほとんどがタレント妻。
ヤンキース田中将大もそう。里田まいはアメブロで、自分の手料理載せて、猛アピール。それとも、これは偶然なのか?
この試合…4回にも再び二死満塁にして、マウンドを降りた。得てしてこんなものである。打線は水物…いかに打線が売りのチームでも、相手のピッチャーに好投されては手も足もでない。
1点差で9回まで行けば、ライオンズに追い付けるチャンスがあったはず。しかし8回のシュリッターが誤算。後ろのピッチャーが、回も押し迫った8回に2発もホームランを食らってしまっては、お手上げだ😵
もしこれがなかったら、9回浅村のホームランで同点という面白い展開になっていたのにと、残念で仕方がない。だが、ホームランばっかりだ(ーー;)やっぱり、野球はピッチャーなんだ。
イーグルスがファイナル進出か。
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82. 回りくどい上位イジメ
【パリーグCS ファーストステージ】
10月15日(日) 14:00 メットライフ
楽 1 2 0 0 0 0 1 0 0 4
西 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
2回戦 西武(1勝1敗0分け)
勝║岸(1勝0敗0S)
敗║十亀(0勝1敗0S)
継投
楽║岸◎ 高梨◎ 福山❌ 松井裕樹○
西║十亀❌ 野田❌ 高橋朋己◎ 平井◎
║シュリッター◎
本塁打
楽║茂木1号(1回表ソロ)
西║
猫も杓子も
「清宮、清宮」
その清宮と同じく、早稲田系の茂木栄五郎。このインパクトのありすぎる名前と地味な顔立ち。何となく清宮に似ている。
いや、清宮が栄五郎に似ているのか。
それとも、早稲田系の顔なのか。そう言えば、斎藤佑樹、中村奨吾、有原航平。目ボソの地味顔。
ただ、私としてはライオンズ源田とは違い、栄五郎がそれほどの選手とは思えないのだが。それでも、そこそこ頑張ってるところをみると、やはり彼を評価せねばならない。
「清宮がプロので通用するか」
と聞かれたら、私は
「微妙…」
と答える。何故、微妙かといえば、彼のバッティングを見る限り、変化球の対応が出来ないということ。
セリーグ球団に入ったなら、そこそこの力は発揮できる。しかし、パリーグの癖のあるピッチャーの投球にどう対応出来るか、ここが問題だ。
その栄五郎に、いきなりのホームランでイーグルスが先制。岸が先発で、先制点はまさに鬼に金棒。そこで思うのは、何故ライオンズは、岸をもっと大事にしなかったんだろうか。
昔から感じていた
ジャイアンツとライオンズは、長くいる球団ではない。ある程度いると選手が劣化するか、または選手が球団に不信感を抱いてしまう。
劣化するのがジャイアンツ。
【どすこい】山口俊が、
ベイスターズファンにブーイング攻撃を食らい、撃沈した試合があった。岸もまた、ライオンズファンのブーイングにあっていた一人。
同じFA 移籍でも、ライオンズファンは、涌井にはブーイングをしない。それは、ライオンズファンにとって涌井が【いらなくなった選手】で、岸は【まだ使える選手】だからだという。まさに、【可愛さ余って憎さ100倍】
古巣とあたる場合、何クソとなるものだが、もはや岸にとってライオンズは過去そのもの。何の気負いもない。
弱いとは言わないが、悲しいことに現在のライオンズには『常勝西武』と言われた頃の面影が、全く残っていない。
あの頃、何故ライオンズは強かったのか?それは、破壊力のある打線がある一方で、現在のホークスのような緻密な野球も目立っていたからだ。ところが現在のライオンズと言えば、何とも呆れるほど雑だ。
打線中心のチームとは、こんなものか。だから、秋山翔吾の言うように「人気が今一つ」のチームになってしまったのではないか。
圧勝の翌日は、大敗する大味な試合ばかりをを繰り返す。そう考えると、今年低打率で苦しんだマリーンズと大して変わらないではないか。
今年のパリーグは、AクラスとBクラスの差がハッキリとしている。やはり、ソレが原因だろう。苦しむことなく、余裕のCS 進出。緊張感のない緩みっぱなしの精神状態が、雑なプレーや雑な采配を引き起こしたのだ。
やはり、緊張感は適度にあった方がいい。そう考えると、ある意味でマリーンズは遠回しだが、上位イジメをしたのかもしれない(*≧∀≦*)
81. 大味な試合
10月15日(日) 14:00 甲子園
D 0 0 2 0 2 0 6 0 3 13
神 0 2 1 0 0 1 2 0 0 6
2回戦 阪神(1勝1敗0分け)
勝║三上(1勝0敗0S)
敗║桑原(0勝1敗0S)
継投
D║今永❌ 須田○ エスコパー○ 三上❌
║砂田❌ パットン○ 山崎○
神║秋山❌ 岩崎❌ 石崎○ 高橋○
║桑原❌ 藤川○ マテオ❌
本塁打
D║乙坂1号(7回表3ラン)
神║大山1号(3回裏ソロ)
途中までは、取って取られてのシーソーゲーム。打撃戦が好きな人にはたまらないゲーム展開だった。ところが、7回以降は、ワンサイドで大味な試合になってしまった。
私の最も嫌いなゲーム展開である。タイガースの5番手の桑原が大誤算。石崎、高橋が好投していただけに、残念なところ。
ピッチャーの出来、不出来を判断するのは難しい。ブルペンで良くても、実際マウンドに上がると散々というケースはよくあることだ。こんな光景を今シーズン何度見ただろう。
やはり、野球はピッチャーだ。交流戦の第1戦、マリーンズとタイガースのゲーム。石川と秋山の先発だった。
セリーグのピッチャーがイマイチわからない私の秋山の印象は、悪くはないが、それほどいいというほどのピッチャーでもない。タイガース打線に守られてのピッチング。案の定、マリーンズ打線に打ち込まれていた。
しかし、マリーンズの髭戦士・石川がピリッとしない。味方打線が得点すると、その裏、打ち込まれる。終いには、マリン名物の花火🎆を見る前に、自分が🎆を打ち上げる始末。もしも……この頃、酒居が一軍ローテならと、今でも後悔してる最悪の試合だった。
基本、タイガースとベイスターズは同じようなタイプだと思う。だからこそ、ピッチャーが大事だったはず。ベイスターズがファーストステージを逆大手。やはり、勢いが違うか(〃^ー^〃)
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