Marin 好き

千葉ロッテマリーンズ・ファンブログ

クラッチ監督

 【パリーグCS ファイナルステージ】

10月21日(土) 13:00 ヤフオクドーム

楽 0 0 0 2 1 0 0 0 0  3
ソ 0 1 1 0 0 2 0 0 ×  4

 4回戦 ソフトバンク(3勝2敗0分)


勝║石川(1勝0敗0S)
敗║宗(1勝1敗0S)
S║サファテ(0勝0敗2S)


継投
楽║岸❌ 宗❌ 高梨○ ハーマン◎ 
 ║青山◎
ソ║バンデンハーク❌ 嘉弥真◎ 石川◎
 ║モイネロ◎ サファテ○


本塁打
楽║銀次1号(4回表ソロ)
ソ║デスパイネ1号(3回裏ソロ)
 ║内川4号(6回裏ソロ)
 ║中村晃2号(6回裏ソロ)


投手力の差が出たような気がします。
ホークスは、バンデンハークの後の嘉弥真、
石川、モイネロ、サファテと
磐石のリレーで、救援陣が
無失点で逃げ切り王手。


それに対し、
イーグルスは2番手の宗が誤算。
何となく、岸登板の日はいつも、
援護点が少ない。


そう言うと、
涌井擁護派のロッテファンが、

ワクワクさんの時は援護がない


と喚いているのを思い出す。
そして、そのたび私が喚く。

得点してるだろうが。

涌井がその倍、打たれるから

負けてるんだっつうの!


ワクワクさんて……(ーー;)
涌井のピッチング見て、
ワクワクなんかしたことないわ。

ハラハラさん😨

ヒヤヒヤさん😱

モヤモヤさん😒

イライラさん😠


で……たまに勝って、お立ち台でどや顔。
打線が得点した次の回に、
ボコボコ大量得点取られて負けてる。
よくも、援護がないなんて言うわ。
クオリティスタートできてないのに、
メジャー挑戦ですか(・・;)


岸の場合、最小限抑えての失点だから、
「仕方がないんじゃないか」と思える。
相手投手との兼ね合いもありますから。


岸は、エースじゃないか。
私の中では、則本より上なんですけど。
まあ、生え抜きじゃないですから。

でしゃばれないか(〃´▽`)


涌井は生え抜きじゃないのに、
ちゃっかりエースになって

(ーー;)でしゃばってる。


ところで、ホークス。
攻撃型チームのように思われてるけど、
守りもしっかりしたチームなんです。
やっぱり、三軍制は伊達じゃない。
本当に強いチームって、こうなんです。
好調時は活発な打線で勝って、
得点率下がった時には、
投手力で逃げ切る。
実に羨ましい限り。


マリーンズなんか、
投手陣の尻拭いを野手陣がさせられて、

「打てない、打てない」

と、責められる(・_・;


これは、もはや私の口癖になってますが、
やっばり、野球はピッチャーなんです。
どんないいバッターでも、
いいピッチャーにはかなわない。


特にイーグルスのようなお調子者打線は、
押さえつけてボコボコにしとかないと、
隙あらば畳み掛けてきます。


まあ、ここも打線先行チーム。
打てないと勝てない。
ある意味、

「先発こけたら皆こけた」


打てない時の……
ピッチャーが打ち込まれた時の……
最悪の状態を想定した采配を
監督はしないといけない。
ところがイーグルスの監督は、
ジャイアンツの由伸監督より、
何もしない梨田監督。
元名捕手というのは、飾りなのか?
シーズン中とは違うんですよ。
トーナメント制ってこと忘れてるよね?


そう考えると、最下位でも
私はマリーンズファンで良かった。
同じキャッチャー出身でも、
伊東さんとは全然違う。


不利な状況にたった時に、
その人が、無能か有能かがわかる。
前半、勝ってたのはまさに🌛だけだった。


だからイーグルスが優勝できなかったのも、
交流戦以降、勝てなかったのも
何の対策もしなかった監督に責任がある。


勝ってる時の監督なんて、
ただのお飾りにすぎない。
私には子供はいないけど、
ある意味…子育てと一緒だと思う。
迷った選手たちに、
方向を指し示してあげる。
それが監督の役目。


何となく、後半戦以降のイーグルス
森にさまよい、
抜け出せなくなった迷子に見えたけど、
梨田パパは、ただ見てるだけだから、
共倒れになってしまった😵💧


マリーンズの選手は
弱くても、最下位でも、
下を向く選手は一人もいませんでした。
それがどんなにスゴイことか?
強いチームのファンの方には、
わかってもらえないことだと思います。


他のチームの選手を見ていると、
少しリードされただけで
ベンチはお通夜ムード。


ところが、マリーンズのベンチを
試合中観察すると、
みんな大きな声で声援している。


結果として力が足らないから、
敗戦という結果に終わるのだが、
選手たちは最後まで戦うことを
諦めることはなかった。


あの状況の中でも闘志をと、
伊東監督は私たちファンや、
マスコミ報道などではわからない部分で
必死に戦うことを選手たちに教えてくれた。


伊東監督就任以来、何度となく
雷を落とされた選手たち。
その反面、監督の暖かい心も、
熱意も誰よりもわかっている。
だからこそ、下を向かずに
戦えたのだと私は思う。

     

まさに理想の父


優しいものわかりのいいだけの
監督では、選手を動かすことはできない。
そう思うと、尚更に伊東さんの
偉大さを感じ、益々好きになる。
そりゃ、田村も大地も慕うはずだ。


破天荒に現役時代を生きて、
キャッチャーの伊東さんに
叱られていた工藤くん。
実際、何もしない監督のように
見えるが、案外…選手を掌で
転がしてるんじゃないか?


そして私はファンでもないのに、
今年までイーグルスの監督が、
仙ちゃんだったら……なんて
考えてしまうのである。


ここのお調子者カラーの選手には
やっぱり、歯止めをかける
スパルタ式じゃないとダメだ。


ネチネチとぼやくノム爺ちゃん
    ↓
頑固親父の仙ちゃんと来て、
いきなり真逆の梨田監督の
甘やかし政権となる。
やはり、選手にはもの足らなかったようだ。


何となく、タイガースの
金本監督がスパルタなのに、
二軍に行くと掛布監督が
「いいよ、いいよ」で甘やかして、
選手のやる気が失せてしまった
ソレに似ているような気がする。


一番いいのはアメとムチ。
今風の言い方をすればツンデレか?
いつも甘やかされていると感じない。
ところが、ガツンとやられた後に
誉められると嬉しいものだし、
やる気も芽生える。


選手に対しての対応もそうだが、
もう少し戦略的に何とかならない
ものだろうか?
短期決戦の醍醐味じゃないか?
それが、出来ないというのであれば、
イーグルスとしては
別の監督を考えた方が良かろう。


座ってるだけの監督なら、
イーグルスのマスコット、