Marin 好き

千葉ロッテマリーンズ・ファンブログ

溺愛

3月6日(火) 13:00 ZOZOマリン

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
巨 0 0 0 1 0 0 0 4 0 5
ロ 0 0 0 2 3 0 0 0 1 6

  1回戦 ロッテ(1勝0敗0分)


久々、岡田のヒットを見た感じがする。今年は昨年の汚名を返上してもらいたい。また岡田同様、Twitterロッテファンに、昨年フルボッコだった奨吾もいい感じ。まあ、奨吾の場合「守りのチョンボさえなければ」というところだが。

f:id:v3azbwm614:20180314220401j:plain

続く井上、一死1・3塁で三振。「こういうところが、いつまでも一軍半の選手なんだろうな」と、思わずノムさんのようなぼやき節。

それは平沢も同じで……


毎度思うことだが、ロッテファンはお人好し過ぎるのか、何故か平沢推し。何度裏切られても

「大河……大河……」


高校野球で騒がれ、鳴り物入りで入団。大地を脅かすなどと言われていたが、それほど飛び抜けて守備が上手いというわけでもなかった。

f:id:v3azbwm614:20180317075538j:plain

バッティングも長打力があるわけじゃない。荻野のように、足で掻き回すわけでもない。そして何より、平沢本人が自分の方向性をわかっていない。


若さだけの盲滅法なプレーでやれるほど、プロは甘くないはず。何も考えず打席に立ち、ただ振り回して凡打を繰り返す。

毎度お馴染みのちり紙交換です


だから「平沢レギュラー」を望むロッテファンをどうしても理解できないでいる。現代っ子の特徴だろうか。手取り足取り、「ああしなさい、こうしなさい」と言われないと何もできない。決して、自分で考えて行動を起こそうとしない。

f:id:v3azbwm614:20180317080437j:plain

平沢スタメン時、通常ショートの三木がファーストの守備にまわされた。そうしてあてがってもらいながらも、ショートオンリーの平沢はポロポロとタイムリーエラーの山を築く有り様である。


ファーム落ちしても2週間ほどすれば、何事もなかったような能天気な笑顔で戻って来る。そして、また同じミスを繰り返す……エンドレス。

f:id:v3azbwm614:20180321071648j:plain

このままでは、将来の大砲と期待されながらも、一軍とファームを行ったり来たりのエレベーター選手と化し、放出された大松街道まっしぐらだ。


ルーキー藤岡(裕)もショートなら、問題児・平沢より延びしろのある分、彼に期待しようか。まあ、普通に考えれば昨年の実績で三木が妥当だが最悪、サードにコンバートの大地を古巣ショートに戻す手もある。


ここまで、リスクのある選手を無理に使う意味もないだろう。平沢の守備向上、バッティングの奮起を悠長に待っていたら、何年かかるかわかりゃしない。

f:id:v3azbwm614:20180317080554j:plain

マリーンズファンは応援が熱心なことで有名だが、逆の意味でとれば選手に甘い。涌井、平沢……何度も同じことを繰り返し、明らかにヤル気の見えない選手を擁護する傾向がある。


それは、まるで盲目的恋愛のようだ。好きな相手は全力でホローする。分かりやすい例だと、昨シーズンの涌井。

「ワクワクさんの時は援護がない」


私に言わせれば、援護がまったくなかったわけじゃない。「打てない打てない」と悪態つかれていた打線が、やっとの思いのナケナシの点数を次のイニングに、あっさりフルボッコされて台無しにしてるだけだ。

f:id:v3azbwm614:20180322190821j:plain

フルボッコの後、抑えてるから好投しているイメージがあるが、自業自得である。そして平沢同様、連敗を繰り返しても平然としている。


好きだから庇ってしまうという行為は、別に悪いことではない。ただ、度が過ぎるとただの甘やかしになる。


極度の甘やかしからは何も生まれない。日本ハムを見れば明白だ。梨田から栗山ヘ、監督が変わっても若手甘やかし体制は変わらず。おまけに、働けるはずの貴重な戦力を放出してしまっている。

f:id:v3azbwm614:20180322192428j:plain

結局、それが不振の原因となっているのに、その事にまったく気がつかない。本当にその選手を思うのなら、甘やかしはやめるべきだと私は思う。


時には叩かれるのもいい。叩かれないで、「頑張れ頑張れ」じゃ、本人達に「まっ、いっか。次やれば」というお粗末な考えがもたげてしまう。いつまでも、次などないということを自覚してほしい。

お粗末

f:id:v3azbwm614:20180322192647j:plain

お粗末と言えば、今日の試合も何となくそんな感じ。打ってもピッチャーが必ず、無駄な点数を献上。競り合いというよりはピッチャーのお粗末さを否めない。


結果、プロの水に戸惑い気味の安田のサヨナラで終わった。まぁ、マリサポには嬉しい展開とはなったが、昨年の例もある。一つ一つのプレーをもっと、大切にこなしてほしい。


しかし、面白いように点が入る。昨年いなかったルーキー藤岡(裕)、菅野らの活躍。そして何より、昨年よりコーチが違う(*≧∀≦*)